植林について

植林について

植林は、木材生産や森林保全を目的として、木を植えることであり、森林保全の中には、地盤の安定化、水資源の確保、暴風、防砂といった様々な目的が含まれます。
ただ植えるのではなく、古木や生え過ぎた木を伐採し、より二酸化炭素を吸収し酸素を作る若木を植えることで、森林全体を活性化し、たくさんの生物や植物の生育を助けることにもなります。
また伐採した木を木製品等に加工する事により「植林→管理→伐採→生産→植林…」とサイクルが出来上がり、現地での雇用を創出し、永続的な植林事業として地域や社会に貢献し、自然環境の改善に繋がります。

植林事業の意義 環境保護 地球貢献 雇用創出 環境意識の向上 防災

ラオスにおける三峡の植林事業について

弊社のラオスにおける植林事業は、その事業理念を「自然環境への配慮と社会への貢献を目指した製品作り」としています。
具体的には、政府の伐採証明書及び原産地証明書の発行された生産品を、現地の森林資源の原木を伐採して生産して輸出致します。次に、弊社、及びこの事業理念に賛同する企業等が、伐採跡地やラオス政府からの植林認定地に、生産品の原木と同種の樹木はもちろん、様々な種類の樹木類の植林を行い収穫伐採します。基本的にはこのサイクルを繰り返すわけですが、この事業においては1本の木を伐採するごとに2本以上の苗を植林する事になりますので、結果として温暖化現象の原因となっている二酸化炭素をより多く吸収し、同時に酸素を生みだす事で「カーボンニュートラル・プラス+」の状態になり、自然環境の改善に大きく貢献する事になると考えています。
また、本事業により行われた植林には、ラオス政府の植林証明書も発行されます。

雇用創出 生産 割り箸生産、紙パルプ原料など 伐採 利用価値の少ない原木の伐採 環境貢献 地球環境の向上 二酸化炭素濃度の低減 環境意識の向上 森林事業の育成 二酸化炭素吸収 酸素の供給 植林

カーボンニュートラルプラスについて

二酸化炭素(CO2)の排出と吸収がプラスとマイナスで相殺されてゼロになった状態を「カーボンニュートラル」と言います。そして更に酸素を発生させ、または、更に二酸化炭素を吸収して、大気中の温室効果ガス濃度の削減に対してプラスになる状態を「カーボンニュートラル・プラス+」と言います。
バイオ燃料などは、排出量と吸収量が同じカーボンニュートラルを達成することが可能であるが、カーボンニュートラルプラス+にすることは難しく、植林といった新たな二酸化炭素の吸収源生み出し、酸素を増やす事で達成します。

酸素を作るそれが私たちの仕事です!
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